大事なこと忘れてました
朝6時。
前日に手配したタクシーがピッタリに到着して乗車。
けど最初は、全然タクシーに見えなかったから気付かなかった(笑)
タクシーいうたら、黄色の車体で屋根に「TAXI」ってあっておかしくないでしょ〃
そんなんじゃなくて、「THE・自家用車」って感じだ。
早朝だから、空港までは40分で到着。
移動中の車内では、「グアヤキルでの邦人殺害事件」について話を聞くことができた。
私が、
「日本人はタクシー乗る時にとても注意するんです。」
って話したら、その訳をドライバーがすぐに気付いた。
グアヤキルでのことは、現地でも大きな話題になったそうだ。
悪いドライバーばかりいるわけじゃないとも説明してくれた。
実際、いま隣でハンドルを握ってくれてる人はとても親切。
「MARISCAL SUCRE空港」
そこから、富士山に似た「コトパクシ」が見える。
いつか登ってみたい。
さ、搭乗までは時間たっぷりあるけど、手続きを始めなきゃ〃
チェックインする前に、やることがあるからね!
まずは案内に従って、「Galapagos Passengers」と書かれた先へ。
コチラの窓口ですね。
そこでツーリストカード($20)をもらって、ガラパゴス到着までに記入する必要あり。
事前にオンラインで情報を入力して、その控えを提出してもOK。
そのサイトへのアクセスはこちらから。
用紙を受け取ったら、右手にある通路を通って、荷物検査。
生態系を乱すようなもの、種、動植物など、手荷物にないかX線に通し、さらに開けて検査。
何もなければ、白いタグで開口部をロック。
それからやっと、チェックインカウンターor手荷物預けカウンターへ行って、搭乗券をもらえる。
出発2時間30分前に空港へ着いたので、並ぶことなくスムーズに手続き終了!!
のんびりして、う○ちをする時間までありました(笑)
LAN航空XL 1553便。
途中、グアヤキルを経由してガラパゴス(バルトラ島)へと飛ぶ。
その機内で配られたキャラメル。
一時間しないでグアヤキル到着。
手荷物だけじゃなく、ガラパゴスへの食料品や物資も搭載中〃
機内食の積み込みもOK!!
8年間も某機内食工場で働いていたので、気になってしょうがない(笑)
こんなにお菓子出た〃
それにドリンク付き。
1時間30分ほどでバルトラ島へと降り立ちました。
簡素なエコ空港ですね。
「AEROPUERTO SEYMOUR」
手荷物を受け取る前に、ツーリストカードの提出と、国立公園を保護するために使われる100ドルの支払いがある。
通過したら白いタグを付けたまま、再び荷物検査へ。
機内で配られる用紙(持ち込み禁止品)にチェック、サインをして提出。
問題なければタグを外してもらって外へ。
バス(無料)に乗り込んで、
船着場まで。
対岸へ渡ったら(1ドル)、宿・ショップが集まってるプエルト・アヨラまで移動。
バスが出てると思ったんだけど、なぜか運行してなく、タクシーに乗ることに(5ドル)。
荷物を後ろに載せられるタイプなんだけど、人数が多いから荷台に乗せられた(笑)
おかげで、自然を満喫(風をガンガン浴びながら)の移動だった。
船着場から街までは一時間だ〃
はい到着。
「まずは宿を探さないとな~。」
って思ってたら、通りすがりのお兄さんに声かけられた。
「宿さがしてるの?案内してあげるよ。」
「でも、いくらですか?」
「30ドル。」
「20ドルで探してるんですけど。」
「う~ん、朝食付きで25ドル。いや、なしで20でいいよ。」
「ほんとですか〃」
バイクに乗せられ到着した場所は、メイン観光エリアから離れてなく、ロケーションOK。
個室で、テレビ、エアコン、トイレ・シャワー(ホット)付き、ベッドも大きい。
宿泊決定です♪
結局、朝食ありにしてもらって、一泊25ドル払うことにしたんだけどね。
ちょっとゆっくりして街歩きへ!!
さっそく出たー!!
第一イグアナ発見。
ここは魚市場。
よ~く見ると、何かいる・・・
いや~ホント、期待を裏切らないね☆
魚市場を通過して、向かう先は「チャールズ・ダーウィン研究所」。
街なかを進んで、ここから先は自然公園だ。
研究所、無料で見学OK。
案内に沿って歩いて行くと、
あらカワイイ〃
カメの赤ちゃんが飼育されてます。
こっちはちょっと大きくなったカメたち。
背中に違う色で番号があるのは、別の島で産まれたのを示している。
あまりに有名な「ロンサム・ジョージ」。
ピンタ島に棲息していた固有種で、唯一の生き残りとされていた。
けど、2012年6月24日に亡くなってしまう。
ロンサム・ジョージが暮らしていた場所。
これでピンタ・ゾウガメはいなくなってしまったが、最近の調査で混血種が見つかっているとのこと。
うーん、カメにはあまり興味なかったんだけど、案内を見ながら歩いて、そして知らないグループのガイドの説明に耳を傾けていると、実に興味深い。
これはデッカイなぁ。
よーく見ると、不思議な生き物だ。
甲羅背負って、首長くて、ゆっくり動いて。
ドデーン〃、としてて。
ゾウガメ達と一緒に☆
イグアナも研究所にいる。
珍しい色だ。
アップにすると迫力すごい〃
「恐竜」が頭に浮かぶ。
☆動画を撮ってみた☆
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研究所を後にして、きた道を戻る。
魚市場を通ったら、
魚置いてないけど、「カッショクペリカン」が堂々と居座ってた。
人が生活しているすぐそばで、彼らも一緒に生きているのだと間近で見て感じると、地球は「みんなのものだ」と心から思う。
「みんな」というのは、動物(生きるもの全て)ということ。
人口はどんどん増えて、動物を外へ追いやってしまうけど、彼らだって地球で生活している。
当たり前のことだけど、知ってはいたけれど、いつの間にかその事実を忘れてしまっていた気がする。
いや、忘れたというより、気にかけてなかった自分がいる。
いつからそうなってしまったのかはわからない。
ここガラパゴスが、大切なことを思い出させてくれた。
(まだ初日だけどね)
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